オオカミ少年たちの言い訳

人間にとって国とは何なのかを念頭に普通の国民の視点で出来事を綴ります。文章力の無さにつきましては御了承下さい。

日本人が自虐史観の長い眠りから目を覚まし始めた

『帝国政府声明』原文公開!


前回、帝国政府声明の原文を記載することを公言していたので、ここに紹介する。

何のことやら?という方は前回のブログをサクッと読んで下さい。↓
protocl.hatenablog.com


この帝国政府声明文は2009年に「安濃 豊」博士によって国立公文書館から発掘され再び光を浴びることになった。

昭和16年12月8日 帝国政府声明
(0761~0765) 原文全5ページ
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帝国政府声明文 NO.0764~NO.0765から抜粋
原文ママ
而して、今次帝國が南方諸国に對し、新たに行動を起こすの已むを得ざるに至る、何等その住民に對し敵意を有するものにあらず、只米英の暴政を排除して東亜を明朗本然の姿に復し、相携へて共榮の樂を頒たんと冀念するに外ならず、帝國は之等住民が、我が眞意を諒解し、帝國と共に、東亜の新天地に新なる發足を期すべきを信じて疑はざるものなり、(以下略)

(現代文)
このたび、日本は南方諸地域に対して、やむを得ず作戦行動を起こすことになりましたが、何もその地域の人々に敵意を持っているものではなく、只、アメリカ、イギリスの暴政を排除して東亜を明朗な元の姿に戻し、互いに手を取り合い共栄することが目的であることに他なりません。日本は、これらの人々が我が国の真意を理解し、日本と共に、東アジアの新天地に新たな秩序を発足させることを信じて疑いません。


記載された内容を読むと、まさしく大東亜戦争(太平洋戦争)が侵略戦争ではなかったことが理解できるだろう。
「日本の戦争は他国の侵略のためだったんだよ!」
イヤァァァーーー!(*≧◇≦)キィー!

などと、いつまでも言っていないで真実に目を向けた方がいい。


原爆による日本人大虐殺の責任逃れのために実施された「日本が悪い」という自虐史観を、戦後アメリカの手によって植えつけられてきた事実に、そろそろ気付こうよ。(戦後7年間のアメリカの占領下における日本悪者教育は現在にまで尾を引いているのだ)


さらに新しい発見があるかもしれないので帝国政府声明を自分で検索してみることをお勧めする。検索が少しややこしいので手順を載せておきます。

国立公文書館アジア資料センター https://www.jacar.go.jp/
ホームページTOPから
・「帝国政府声明」で検索
・「絞込み検索」をクリック
・キーワード⇒「帝国政府声明」
・作成年月日⇒「昭和16年12月8日」~「昭和16年12月8日」
・所蔵機関⇒「防衛省防衛研究所
で検索をクリック


さあ、自虐史観の催眠術から目を覚ませ!


「安濃 豊」博士のブログ
美しき世の面影:開戦日に発表された政府声明文を読めば何ら恥ずべき戦争をしていないことに気づくはずだ - livedoor Blog(ブログ)

いいかげん自虐史観の催眠術から目を覚ませば?

日本が出した『帝国政府声明』


この帝国政府声明とは大日本帝国大東亜戦争(太平洋戦争)開戦にあたって世界に向けて出した声明。


国立公文書館に長い間眠っていた「帝国政府声明」の原文を初めて発掘したのは、元米国陸軍寒地研究所研究員「安濃 豊」博士だ。博士は、その後ブログなどで詳しく説明されている。
帝国政府声明文 「戦勝国は日本だった」 : 昭和16年12月8日午後0時20分発表の帝国政府声明文


昭和16年12月8日、日本政府は声明文を出した。(当日、朝日新聞の夕刊に掲載された帝国政府声明文)
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これは日本政府が正式に出した声明の内容を掲載したものだ。この声明文を読んでみると今までの固定観念がくつがえされ、自虐史観から開放されることになる。
(黒枠の中から抜粋)
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どうやら日本人は何らかの力によって大東亜戦争(太平洋戦争)開戦は「日本だけが悪かった」と教え込まれてきたことにきっと気がつくだろう。


この発掘者の「安濃 豊」博士はもちろん愛国者。博士号を持ち、旧北海道開発庁(現在国土交通省北海道局)のキャリア官僚やその他の経歴もエリートコースばかりだ。詳しくは動画でどうぞ。悲しいがこれを最後までみるとTVなどでお馴染の保守のみなさんへの認識が変わる。
https://youtu.be/3r2Ts1RotAcyoutu.be


主役の帝国政府声明文の原文については次回のブログに掲載することにしよう。
これから少しずつ日本の戦争の真実と安濃豊博士のことを調査していく。楽しみだ。


《お知らせ》20017年4月未明、安濃博士の過去の動画が何者かによる通報で削除された模様。よって、この記事の内容の動画は閲覧出来なくなっています。


新しいアカウントでの動画はこちら www.youtube.com


*記事を訂正いたしました。
(10/21)旧北海道庁⇒旧北海道開発庁(10/21)国土交通省国土交通省北海道局

弾道ミサイル緊急速報メールって何?

現在も存在していた空襲警報。


日本は現在、中国や北朝鮮からの軍事攻撃の危険に晒されている。
北朝鮮ミサイル、北海道沖に落下 3発同時、EEZ内 | どうしんウェブ/電子版(国際)


防衛に関する憲法改正を望む声が高まる中、政府の及び腰に苛立ちを覚える日々であるが、なおさら苛立つ要素を見つけた。とりあえず、これをお聞き頂きたい。
www.youtube.com


これは、ミサイル発射、大規模テロ、ゲリラ・特殊部隊攻撃、航空攻撃に鳴る警報音だ。平成26年4月1日から国民保護に関する情報の緊急速報メールとして配信が開始されている…はず。

国民保護のための情報伝達の手段 - 内閣官房 国民保護ポータルサイト
国民保護に関する情報について武力攻撃などが発生した場合に、緊急速報メールを用いて国民の皆様に緊急情報をお伝えするものです。具体的には、政府が総務省消防庁を通じて 次のような情報を発信します。

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こんな地震警報と同レベルの重要な警報音を今まで誰も聞いた事がないというのは、どういうことなのだろう。 武田邦彦教授の話によれば、「国民がパニックになるといけないから。」「地上波で鳴らしてパニックになると放送局が責任取らされるから。」ということらしい。


パニックを恐れるのが理由なら地震警報もいらないのではないか?本当に理解に苦しむ。いったい何を考えているのか!指摘しない政府も国民の命を守る気があるのだろうか?真に疑問だ。これでは国民がメディアや政府の手によって命を脅かされているのと同じではないか?


これは、官邸なり防衛省なりに抗議のメールを送る必要があると考えられる。生命に関わることなので皆さんも声をあげられよ!
https://sec.mod.go.jp/mod/goikenshinsei/goikenbako/
防衛省(@bouei_saigai)さん | Twitter
ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご感想) | ご意見・ご感想 | 首相官邸ホームページ
首相官邸(@kantei)さん | Twitter

追記:弾道ミサイル訓練は実施するとの発表があったが2017年1月25日現在、まだ行なわれていない。そろそろ始めませんか?
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