オオカミ少年たちの言い訳

人間にとって国とは何なのかを念頭に普通の国民の視点で出来事を綴ります。文章力の無さにつきましては御了承下さい。

ロシアと日本が繋がった夢

車椅子の「安濃 豊」博士が自転車に乗っていた


12月23日(金)天皇陛下のお誕生日に安濃博士が登場するおもしろい夢を見た。ちなみに「安濃 豊」博士とは「シベリア鉄道北海道延伸」のプロジェクトを仕掛け、ロシアで覚え書きを交わした人物。「帝国政府声明文」発掘でも有名。詳しくはこちらを⇒19年前に調印?『シベリア鉄道の北海道延伸』 - オオカミ少年たちの言い訳


とりあえず夢の内容を書くことにしよう。

f:id:protocl:20161225132657p:plain:w150:left 場所は普通の小さな町。 私は自転車に乗った安濃博士の後に付いて、これまた自転車をこいでいる。実際には安濃博士は足が悪く車椅子を使うこともあるので、ありえない話ではあるが夢なので何でも有りだ。安濃博士は忙しそうに何かを探している。住宅街の路地に入り廃材置き場を見つけると、古い木材、細長い鋼材、ビニール製のカーペットなど色々な物を自転車の前カゴにいっぱい入れた。どうやら何か発明品を作るための材料のようだ。

f:id:protocl:20161225142505j:plain:w120:rightその時、何故か私には自転車の前カゴのカーペットの柄までハッキリ見えた。色は赤茶だったが画像の柄にそっくりだ。安濃博士は「これでよしっ!」「じゃあ!」と言って私に向かって片手を上げ自転車に乗って行ってしまった。

私は家に帰ろうとするが現在地が分からない。電柱に貼ってある街区表示板で確認しようと見てみると「yujino-----」と横文字で書いてある。全部は読めなかったが、私はユジノサハリンスクだと確信した。 本当はユジノサハリンスクは英語表記でYuzhno-Sakhalinskと書くのだが、夢の中ではロシアが実効支配しているサハリンであった。理由は分からないが、何とロシアと日本が繋がっていたのだ。私は(ロシアから自転車じゃムリだろ?)と思い安濃博士を追いかけてアパートに泊めてもらうことにした。

アパートは二階建てで安濃博士の部屋は二階だった。一部屋がとても広く、まさに海外のアパートという感じ。しかしテーブルは日本の座卓だった。お茶を出してくれた安濃博士が私の前に座った。ふと見ると私の左側に誰かが座っていてニコニコしている。それは「石原慎太郎」氏だった。(何で石原慎太郎氏が?)と驚く私を横目に安濃博士は「だからあんたはダメなんだ!」と石原慎太郎氏に説教し始めた。そこで私は目が覚めた。
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何とも不思議な夢だったが風景などはとてもリアルなものだった。これはもしかして「シベリア鉄道北海道延伸計画」が現実の物になるまえぶれなのかもしれない。と勝手に楽しくなった。出来るなら生きてるうちに鉄道に乗って、日本からロシア、ヨーロッパへの旅をしてみたいものだ。


「安濃 豊」博士は、現在コミュニティー放送ラヂオノスタルジア社長。
農学博士・雪氷学者・歴史家・作家(著書⇒http://annoyutaka.wook.jp/現在ネットでの販売は行なわれていません。
元々は総理府キャリア。米国陸軍寒冷地研究所、ニューハンプシャー大学、アイオワ大学研究員を経る。
安濃 豊 facebookはこちら⇒https://www.facebook.com/yutaka.anno?fref=nf