オオカミ少年たちの言い訳

人間にとって国とは何なのかを念頭に普通の国民の視点で出来事を綴ります。文章力の無さにつきましては御了承下さい。

歴史の真実に怯える中国共産党

世界が暴露し始めた中国共産党の歴史

日中戦争(支那事変)における中国の歴史歪曲】
中国共産党は「毛沢東が日本軍と戦って勝利した」という事を言い続けてきたが、この虚構が暴露されていた。


中国が日中戦争(支那事変)を戦っていた時、実は毛沢東中国共産党のスパイである「潘 漢年(はん かんねん)」を上海にあった日本の諜報機関である岩井公館(大使館の称)に接触させ停戦を求め、さらには共に戦っていた国民党軍の情報を漏洩し国民党に代わって天下を取る目的を果した。その事実を当時上海副領事だった「岩井 英一」氏が著した『回想の上海』等を熟読して発見したのは「遠藤 誉」氏(東京福祉大学特任教授)。遠藤氏は日本側スパイの回顧録と毛沢東の記録を精査し歴史の真実を著書の中で綴っている。


「遠藤 誉」氏はアメリカの共和党系シンクタンク Project2049 から声が掛かり2016年9月20日にワシントンで開催された国際シンポジューム「中国共産党と歴史戦」で講演し、アメリカ国家記者クラブで新著『毛沢東 日本軍と共謀した男』の中国版を紹介した。遠藤氏はアメリカ側から声が掛かった事に驚いたと語っている。遠藤氏は中国政府のシンクタンク中国社会科学院の元客員教授である。



毛沢東は日本軍と共謀していた 日本人研究者が指摘日本新唐人テレビ 記事


南京出身で中国の歴史学者「辛 灝年」(しん こうねん)氏はこう語りました。
(元国家主席の)「胡耀邦(こようほう)」氏はかつてテーブルを叩いて、「我ら共産党の歴史を人民が知ったら人民は我々を倒すであろう」と叫びました。

遠藤氏
「潘漢年が岩井に対して中国共産党軍と日本軍の停戦を求めていたことを発見しました。本当に驚くべきことです。中華民族に対する裏切りではないでしょうか。」
辛 灝年氏
中国共産党が抗日戦争における第二の漢奸(売国奴)集団であったことが同書で暴かれた」

西洋の学者も「強大に見える中国共産党のその内側は実は非常に脆弱であると考えている。中国共産党統治の合法性を保持するために歴史の真相を隠し歪曲している」と指摘している。
このシンクタンクで発表された内容にも驚くが、更に興味深いのはこれがアメリカ共和党系のシンクタンクの要請によるものであるというところだろう。
【日本新唐人テレビの記事参照】


南京事件の嘘】
皆さんはこの映画を見た事がおありだろうか?
チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道 - Wikipedia
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中国、ドイツ合作【画像は産経の記事より引用】

映画内容
日中戦争(支那事変)時、上海に滞在していた英国ジャーナリスト「ジョージ・ホッグ」氏が南京で、日本軍が大勢の市民を殺害する現場に居合わせカメラに収めたが、日本軍に見つかり処刑寸前に中国共産党の軍人に助けられた。その後、黄石の施設に赴いたが黄石に日本軍が迫って来たため、60名の中国人孤児と共に山舟へと逃れる事を計画する。この事は後に「小さな長征」と呼ばれる事になる。wiki参照


この映画が根拠なのだろうか、中国の習近平国家主席は2015年10月に英国訪問中に「ジョージ・ホッグ氏が第二次大戦の際、記者として侵略者日本の残虐行為を暴く記事を発表した」と紹介したが、産経新聞の調査によると矛盾だらけであることが分かった。


映画の原作は、英タイムズ紙記者のジェームズ・マクマナス氏が執筆した『オーシャン・デビル』なのだが、ジェームズ・マクマナス氏は「ホッグ氏の中国入りは1938年2月で彼は南京に行っていない。映画は脚色され事実ではない」と証言した。


事実をまとめてみると
ジョージ・ホッグ氏の南京入りは1938年2月。
・日本軍が南京を占領したのは1937年12月13日から6週間程。
・英紙マンチェスター・ガーディアンやAP通信の記者を務めたとされるジョージ・ホッグ氏の在籍記録も著名記事もない。
ジョージ・ホッグ氏は記者ではなく中国の山舟で校長をしていた。在重慶英国領事館から英外務省に宛てた1946年1月9日付公文書(英国立公文書館所蔵F0369/3426より)


習近平氏が賞賛したジョージ・ホッグ氏は南京事件とされるものが起こっている時、少なくとも南京にはいなかった事になる。この事実から考えてみると、南京事件の事実を描いたとされる映画の内容には疑問を持たざるを得ない。なぜ習近平氏はこんな虚偽の映画を作る必要があったのだろう。普通に考えると中国の主張する「南京事件」が真実では無いからと言えるのではないだろうか。
産経新聞の記事参照】
【歴史戦】習近平氏が「日本の暴行暴いた」と称賛した英国人記者、「南京事件」の現場に居合せず 在職記録もなし(1/3ページ) - 産経ニュース


この日中戦争(支那事変)については、最近、台湾の国史館(中華民国の歴史研究機関)が、日本軍と戦った国民党の蒋介石元総統に関する史料や文物のデジタル画像5万点を新たなシステムで検索可能にすると発表した。蒋介石元総統の直筆による手紙や電報、指令等もあるようだ。これはネットで誰でも見る事が出来る。これで誰も歴史を歪曲することは出来なくなる。
国史館、蒋介石元総統に関する史料5万点をネット公開へ - 台北駐日経済文化代表処


あちこちで聞こえ始めた “悪しき者達が作った虚構の砦” が足元から崩れ落ちる音。
どうも英霊達が「日本国復興計画」を粛々と進めているような気がする。


実にミステリアスですなぁ~( ̄ー ̄)