オオカミ少年たちの言い訳

人間にとって国とは何なのかを念頭に普通の国民の視点で出来事を綴ります。文章力の無さにつきましては御了承下さい。

決まったのに理解できないヘイトスピーチ解消法

分かりにくいヘイトスピーチうんぬん。

決まったものの何だかなぁ~。と思っている方も多いだろう。本当にわかり難い。しかし無視はできないので、ここまでで分かったことを記載しておこう。


ヘイトスピーチ解消法内容 ↓(罰則無し)
ヘイトスピーチ解消法案は理念法? - オオカミ少年たちの言い訳


②さらに追加文言や付帯決議も盛り込まれ ↓(法的拘束力無し)
ヘイトスピーチを規制する法案定義に追加文言 - オオカミ少年たちの言い訳


③おまけに附則が付き ↓ (理念法に附則が付くのは異例)

不当な差別的言動に係る取り組みについては、この法律の施行後における本邦外出身者に対する不当な差別的言動の実態などを勘案し必要に応じ検討が加えられるものとする。
注)在日の韓国籍弁護士「殷 勇基(イン・ユウキ)」氏によると附則については法的拘束力を有する。あと国連の個人通報制度を利用すると、もっと規制できるようになると思うとのこと。


一方、自民党平沢勝栄氏の発言ではヘイトスピーチ解消法では、あくまでも「個人」が対象であり国などの場合は犯罪の対象にはならない。本邦外となっているが、もし日本人に対するヘイトが目に余るものになってくれば法律で規制しなくてはならない。とのことなので、ここをしっかり覚えておこう。


あとは、日本人が憲法にある表現の自由まで奪われないように気をつけると共に『ヘイトスピーチ解消法』という法律まで出来た経緯も良く考えてみた方がいい。