オオカミ少年たちの言い訳

人間にとって国とは何なのかを念頭に普通の国民の視点で出来事を綴ります。文章力の無さにつきましては御了承下さい。

ロヒンギャ族は本当に民族浄化をされているのか?

ロヒンギャ族という民族の謎

最近メディアなどで目にするロヒンギャ族。報道や人権団体、国連までもが "ロヒンギャ族民族浄化されている"と言っているようだが本当なのだろうか?確かに日本の群馬県に集中してロヒンギャと呼ばれる人々が難民申請を待ちながら暮らしているのは事実だが、まずロヒンギャというものから調べてみよう。


ロヒンギャとは何?

wikiを参照)
居住地域 ミャンマーラカイン州(旧アラカン州)
宗教 イスラム教が主流。
仕事 主に農業。商人としての交易活動も盛ん。 
民族 バングラディシュのチッタゴンからの移住者(ベンガル人)で特に英領植民地になって移住させられた人々。 ミャウー朝時代の従者の末裔。 傭兵の末裔。ビルマ併合後、強制移住させられた人々など混在する。

現在、ロヒンギャの名前を付した文書として最も古く遡れるものは1950年に彼らがウー・ヌ首相に宛てた公式の手紙である。これ以前にもロヒンギャ名が使われた可能性は否定されていないが、使用したとする確実な史料はみつかっていない。宗主国英国側の行政文書には、チッタゴン(Chittagonians)という表記が圧倒的に多くロヒンギャないしはそれに近い発音(スペル)の名称はいっさい登場しない。

■ なぜ難民が出るのか?
最初はラカイン州に2%の存在だったが2014年の調査では98%を占めるようになっている。多くはバングラデシュからの不法移民である。


ジャーナリストの有本香氏によると、少数民族と交流のあるミャンマー在住の日本人で井本勝幸氏が政府と対立する少数民族武装勢力側への聞き込みでは「虐殺や放火は国軍の仕業ではないだろう」という答えが返ってきたらしい。


結果として考えられるのは密入国であろうイスラム武装勢力と不法移民を強制送還しようとする国軍との武力衝突ということになるのだろう。(ロヒンギャのように過去に国籍を剥奪された住民には現在「帰化権審査カード」が交付されている)8月9日~9月5日までの間に武装勢力は30箇所の警察署を同時に襲撃、8つもの橋を破壊、6842件の家を焼き払ったりしている。タリバンや IS 等のテロ組織と繋がっているという情報もある。そのためイスラム教徒以外にも何とヒンドゥー教徒仏教徒ミャンマーまでもがラカイン州から逃げ出しているという状況になっている。


ロヒンギャ難民問題に潜む不可解な事実

国連や欧米は一方向からしか情報を得ておらずミャンマー政府を非難している。
トルコ政府の要人が虐殺の画像捏造までしたフェイク記事をシェアして拡散。(2017年8月4日、中国に訪問中したトルコ外相は中国の王岐山外相との対談の中でトルコ国内の反中国勢力の取り締まりを強化することを明らかにしている)
・世界中が非難する中中国はアウンサン氏を擁護する発言をしている。
日本のメディアは逃げてきた人々の中で事実を知るヒンドゥー教徒ミャンマー人にインタビューしたにも関わらず報道していない。そのメディアとは朝日新聞、日テレ、フジテレビ、日経新聞


このロヒンギャ問題で「国連、トルコ政府、中国、日本のメディア」という顔ぶれを見ると、お互い何らかのメリットでもあるのではないかと勘ぐってしまう。
それから、民族認定されれば土地を貰えるというミャンマーの法律があるということも頭に入れておかなければならないだろう。


一方、日本政府は武装勢力による治安部隊への襲撃を「強く非難」し、ミャンマー政府の取り組みを「支援」、更にバングラデシュへの難民支援として1500万ドルの緊急支援をした。これは日本政府には多くの情報が入っている結果ではないだろうか。物事は一方向からだけ見ていると大変なことに発展してしまう。ただ、難民の人々が一日も早く落ち着いた生活が出来るように心から祈る気持ちには変わりはない。


最後になるが、有本香氏の言葉の中に「放火しているのは暴徒化したベンガル系の人々...」という情報があった。しかしこれと相反するような内容の動画を見つけたので宜しかったらご覧下さい。私には完全にBBCプロパガンダに見えてしまうのだが...。
民族浄化だ!BBCの必死な姿w』
ロヒンギャの村を燃やしているのは誰か BBC記者の前で村が - YouTube

教科書では真実を教えない『日本の戦争』

「日本は悪い事をしたんだー!」と言う教育

大東亜戦争(太平洋戦争)では日本がアジア諸国を侵略し略奪した」というプロパガンダを信じている人は真実が明らかになってきた今では減少してきた。けれど何故か真実を知られたくない方々が存在していて必死になって抵抗しているが、取り敢えずそんな方々の事はほっといて真実を追究していこうと思っている。


大日本帝國の開戦目的と結果から考えてみる


私は日本の戦争を美化しようとは思わないが「日本軍は酷い事をした!」「日本だけが悪かった!」と一方的にがなり立てる教育には疑問を感じざるを得ない。日本だけを悪者だといい続ける方々の主張を分析する為にも、あらゆる方向から歴史を見る必要性を感じ、ゆっくりとだが歴史の真実を探っている。


その真実を追究しているのが『安濃 豊』博士。安濃豊氏についてはこちらを
安濃博士は2000年から始めた自身のラジオ番組などで真実の歴史を訴え続け、自費出版で戦争の真実に迫る内容の本を出版してきた。その本は以前Amazon中古本で25,000円以上の高値がついていた。この値段からもこの内容がいかに重要なものかが推測できるだろう。


今回、安濃博士の著書が『展転社』という出版会社から出版される事になった。内容は、大東亜戦争開戦日に発表された政府の開戦の目的を掲載した朝日新聞の当時の記事と国立公文書館から発見した『帝國政府声明』を基に研究し科学者的思考で書かれたもので、正に大日本帝國の開戦目的と結果と言えるようなものになっているようだ。


私は初版を手に入れたかったのでAmazonでの予約販売開始を待ちきれず展転社に直接連絡して3冊送ってもらう事にした。この本が更に歴史の真実を追究するアイテムのひとつになる事を大いに期待したい。読んだ感想は後に掲載したいと思う。


日本最大級の護衛艦「いずも」が出動

南シナ海で日米連携


海上自衛隊護衛艦、「いずも」「さざなみ」が米海軍と南シナ海で初の共同訓練をした。南シナ海で日米が共同訓練 - 産経ニュース
北朝鮮による攻撃を抑えるための軍事行動も然ることながら南シナ海での中国へのけん制も重要事項だ。安保法制定や憲法9条改正に反対している方は冷静になって考えてみたほうが良いと言いたい。


今回、訓練をした「いずも」は海自で最大級の護衛艦。というかヘリ空母と言えるのではないだろうか。日本の自衛艦には艦内神社があり「いずも」には出雲大社の御神璽(おみたま)が祭られている。


(画像は海上自衛隊のHPより) f:id:protocl:20170511063231p:plain:w400

(lalaさんのツイートより)


自衛艦にはそれぞれのロゴマークがあるようだが「いずも」のロゴは三種の神器の一つで熱田神宮の御神体『草薙の剣』と、神話に出てくる『ヤマタノオロチ』をモチーフにしたものだ。日本を護って下さっている自衛隊と、天皇の持つ武力の象徴であるとされる『草薙の剣』には自然に尊敬と敬意の感情が湧く。

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(ロゴのデザインは「梅原 敦」さんによるもの)


現在の憲法では米軍に軍事力の大半を頼らなくてはならない状態だ。軍隊ではない自衛隊保有する日本は世界の中でも奇妙な国である。自分の事も守れない国は、もはや国として成り立たない。日本国民は軍事力が防衛だけではなく、外交の基盤にもなるということを知る必要があるだろう。それは日本のため、つまり自分自身のためでもあるからだ。


ミサイルが飛んで来た ! あなたは無抵抗で死にますか?

緊急時に鳴らなかった国民保護サイレン


3月6日に北朝鮮からのミサイルが秋田県男鹿半島から西に約300〜350キロの日本海に落下したのは、日本の漁船が操業している海域だった。しかし、この時点では何故か緊急時のサイレンは鳴らされず、同月17日に秋田県男鹿市で行なわれた避難訓練でやっと聞くことになった。北朝鮮からのミサイルが自分達の生活圏に何度も落下している男鹿市の方々は、この日、真剣に訓練をやっていた。
*国民保護サイレン(弾道ミサイル発射、大規模テロ、ゲリラ・特殊部隊攻撃、航空攻撃に鳴る警報音)  サイレンはこちらで聞けます (直ぐに鳴り出すので注意)


しかし、国民の危機感は秋田県から離れるほど薄いのではないだろうか。人間は自分に直接関係無ければ無関心なものであるが、私たちが無関心であっても北朝鮮からのミサイルの危機という現実は変わらない。このブログを見ている間にも自分の町が攻撃される可能性は充分にある。さらに、日増しに現実味を帯びて来ている朝鮮半島の有事が起きれば、朝鮮半島から戦争難民が押し寄せ、その中に銃装備をした軍人や、北朝鮮と関係の深い中国の人民解放軍が紛れ込み襲撃してくるかもしれない。


こんな状態にも関わらず、自分から考える事を放棄する事は自殺行為と同じになる。危機管理をする事により自分も家族も愛する人も護らなければいけない。その為に避難訓練と心構えが必要だと考える。これを実現するには日本政府が有事に備え、全国規模で避難訓練を実施する必要がある。そして自衛隊の防衛能力を増強し国民を護る為、先制攻撃が出来る体制を整えなければいけない。しかし、腰の重い政府の対応を見ていると、本当に危機を感じているのかと疑いたくなる。事が起こってからでは遅過ぎるのだ。

日本は決して忘れてはいけない。有事の危機と朝鮮半島は日本のすぐ傍にあるという事を。


知られていない現代の逸材『安濃 豊』氏

日本を覚醒させる国士

以前のブログ記事でも紹介したが改めて詳しく紹介しようと思う。


安濃 豊氏は日本人の敗戦史観、自虐史観を取り除く為、大東亜戦争(太平洋戦争)が侵略ではなくアジア解放の為の戦争であった確たる証拠である『帝国政府声明文』を日本で初めて発掘し、ネット、動画、ラジオを通じ広めるべく活躍している人物である。
現在、ラヂオノスタルジア(FM78.6MHz)代表取締役であり、月曜日から金曜日までラジオ放送と同時間にyouubeで「安濃 豊の学問所」という動画配信をしている。企業のスポンサーは受け付けず、リスナー、生徒による寄付金、授業料のみで運営されているラジオ放送局。

『安濃 豊(あんのうゆたか)』氏の経歴
1951年12月8日、札幌生まれ


1967年 道立札幌北高校入学。翌年、「中谷宇吉郎」の弟子であった北大理学部物理学科の物理学教師「疋田裕先生」に師事する。
1975年 北大農学部農業工学科卒業後、4月に内閣府北海道開発庁)にキャリアとして入庁。
1976年 吹雪風洞実験法・模型理論を実用化。(世界初)
1978年 中谷宇吉郎の弟子だった北大低温研所長「黒岩大助」に師事。
1985年 中谷宇吉郎制作の風洞実験装置を吹雪風洞に改良。(北大農学部に残置されていた実験装置)
1985年 吹雪風洞実験法・模型理論を米軍に供与するため米陸軍より招聘され渡米。米国陸軍寒地理工学研究所「CRREL」の研究員となる。(中谷宇吉郎マッカーサー将軍の依頼を受けて設立した研究所)
1985年 ニューハンプシャー州立大学土木工学科研究員となる。陸軍と兼務。(招請窓口となったマルコム・メラー博士は中谷宇吉郎の弟子)
1986年 北大農学部より農学博士号取得。博士論文 「吹雪模型実験による農業施設の防雪(邦訳)」(実物は全英文)
1986年 安濃 豊が制作した吹雪風洞施設を米陸軍参謀長ウィッカム大将が視察。重要研究に指定される。
1989年 アイオワ州立大学航空宇宙工学科に招請され客員研究員となる。(火星表面の砂嵐研究)
2000年 「ラヂオノスタルジア」開局。
2006年 小説出版「戦勝国は日本だった」 
2012年 歴史書出版「大アジア解放戦争」 
2014年 靖国神社にて公演。演題「有色人種を解放した大日本帝国
2014年 北大博物館に保存される「中谷研究室」を訪ね、中谷宇吉郎が制作した風洞装置制作図面を確認。
2015年 札幌護国神社にて公演。演題「国家神道こそ世界最強信仰」


評論家、歴史家、作家、雪氷科学者、農学博士。
2007年に難病ギランバレー症候群を発症。重度2級障害者。移動には杖、車椅子を必要とする。
(安濃 豊氏のyoutube動画の経歴紹介を参照)


この経歴を見る限り、只者ではない安濃氏だが驚く事は他にもある。
安濃氏の経歴の中に中谷宇吉郎という名前が何度も出てくる。この人物は、人工雪の製作に世界で初めて成功した国際的に著名な物理学者で北海道帝国大学理学部教授、北海道大学理学部教授などを歴任している。中谷宇吉郎は1900年7月4日生まれ。そして亡くなった日は 1962年4月11日。


実はこの中谷宇吉郎が亡くなった日と同年、同月、同日に安濃氏は不思議な体験をしている。その体験とは「1962年4月11日、10歳と4ヶ月の時、深夜、知らない初老の紳士が亡霊として枕元に立っていた」というもの。これはご家族も一緒に体験した事らしい。安濃氏は20年後の1982年2月、子供の頃に見た亡霊が中谷宇吉郎であったことを雑誌「ニュートン」の特集により知った。そして、その中谷宇吉郎風洞実験装置を未完のままで亡くなっていたのだ。


高校入学後から安濃氏は何かに導かれるように中谷宇吉郎の弟子だった人物と次々に出会った。そしてついに北大農学部に残置された中谷宇吉郎制作の風洞実験装置を1985年5月に吹雪風洞に改良した。志半ばにして亡くなった中谷宇吉郎の研究を安濃氏が引き継ぎ完成させたのだ。何とも不思議な出来事である。安濃氏は風洞実験装置を吹雪風洞に改良後、米国への赴任が決定した1985年6月に中谷宇吉郎の自宅を訪問し中谷の霊前に報告した。中谷から託された研究を成し遂げ、米国で研究指導する事により安濃氏の使命は終わった。


しかし、安濃氏の使命はこれだけでは無かった(`・ω・´)シャキーン!
目に見えないものからの指令が、その後も続くのである。長くなるので、この話は次回のブログに記載する事にしよう。


安濃 豊氏 著書⇒http://annoyutaka.wook.jp/
*「wook」が「Beyond Publishing」に引き継がれた為、安濃 豊氏の著書は一時的に出版を休止しております。暫くお待ち下さい。
*安濃 豊氏の出版物に関する追加情報 現在デジタル版及びネットでの販売はありません。ブログのコメント欄に書き込むと購入出来るようです。安濃 豊氏 ブログ⇒帝国政府声明文 「戦勝国は日本だった」 : 昭和16年12月8日午後0時20分発表の帝国政府声明文

《お知らせ》
20017年4月未明、安濃博士の過去の動画が何者かによる通報で削除された模様。よって、以前掲載したブログ記事内の動画は閲覧出来なくなっています。

以前のアカウントより変更。新しい動画はこちらから↓
安濃博士の「ラジオ学問所」youtubeライブ配信。月~金曜日 18:30頃から放送。
www.youtube.com


3/11 修正しました。太平洋戦争→大東亜戦争(太平洋戦争)



「日本の慰安婦強制連行なかった」とソウル地裁が認めたのか

日本の新聞各社は真実を報じているのか?

*1月27日、記事内容を削除、訂正致しました。
訂正の理由は朝鮮日報の記事の中で「朝鮮人慰安婦の中、自発的な意思があった慰安婦がいた」「(旧)日本軍は公式的には誘拐や強制連行により慰安婦にしてはいなかった」などとした5ヵ所は事実の摘示であり...と書かれていますが、この事実の摘示の意味を知るにあたって摘示だけを調べた結果「あばき示す事」「かいつまんで示す事」とあったため事実をあばき示す事と解釈し、ソウル地裁が強制連行は無かった事を認めたと判断し記事にしました。しかし事実の摘示で調べてみると「名誉毀損において事実の摘示とは人の社会的評価を低下させる具体的事実を認識可能な状態にすることを意味する」となっており、実際に強制連行が無かったことを認めたかどうかという事が判断、確認出来ないので記事を訂正致します。削除箇所には訂正線を引いています。タイトルに関しましても『「日本の慰安婦強制連行はなかった」とソウル地裁が認めた』から『「日本の慰安婦強制連行はなかった」とソウル地裁が認めたのか』に変更させて頂きます。誤解を与えた事に対しましてお詫び申し上げます。


「帝国の慰安婦」の著者「*1 朴 裕河(パク ユハ)」氏が慰安婦被害者への名誉毀損で訴えられていたが、ソウル地裁は求刑懲役3年に対し「無罪」の判決を出した。
www.chosunonline.com
この判決内容で注目すべきところは、地裁が “「朝鮮人慰安婦の中、自発的な意思があった慰安婦がいた」「(旧)日本軍は公式的には誘拐や強制連行により慰安婦にしてはいなかった」などとした5ヵ所は事実の摘示であり、30ヶ所は意見表明だと指摘した。” というところだと思う。確かに地裁も韓国国民に対しての配慮だろうか、言い訳がましい事も言ってはいるが、無罪判決を出したのだ。


これは両国にとって発展的な展開ではないだろうか?しかし、日本の各新聞の記事を見てみると裁判官の読み上げた文章だと思うが、新聞各社で記事の内容が違っている。私のブログに掲載した朝鮮日報の記事にある 5ヵ所は事実の摘示であり…の前文の表現が微妙にちがっている。日本の新聞記事では「(旧)日本軍は公式的には誘拐や強制連行により慰安婦にしてはいなかった」などとした5ヵ所は事実の指摘であり…が抜けている。これは朝鮮日報「帝国の慰安婦」:朴裕河教授無罪判決に日本人記者「完勝」-Chosun online 朝鮮日報 の記事で見えてくる事だが、ソウル地裁に取材に行っていた各社の記者の主観が入り込み、判決に対する裁判官の読み上げた内容の翻訳の正確性が問われる。


かろうじて米ハイフンポスト韓国版では強制連行ではなかった事を書いてはいるが朝鮮日報の記述とは異なっている。『帝国の慰安婦』著者・朴裕河教授に無罪 韓国の裁判所、名誉毀損を認めず

産経の記事で「無罪判決が出たからといって、韓国社会が元慰安婦の声に耳を傾けなくなったわけではない」という文章があるが、これは勿論、推測出来る事だ。

・日本と韓国がどれだけ長い年月、慰安婦問題でもめて来たか。
・韓国政府がどれだけ反日教育をしてきたか。
慰安婦の問題には北朝鮮の工作が入っている。

この事から考えれば当然とも言える。過去に韓国の地検が記事に対して「朴槿恵大統領への名誉毀損」で産経新聞の加藤達也 前ソウル支局長を起訴し、17か月にわたり出国禁止を言い渡していた事実がある。この事を考えれば、産経新聞としては表現の自由が認められた今回の判決内容は釈然としないのは当たり前だろうが、日本にとっての肝心な「強制連行は無かった」という部分を前面に出していないのはどう言う事だろう。


結局、産経新聞の記者も日本の名誉などはどうでもいい事なのかもしれないと感じた。改めて強制連行が無かった事をソウル地裁が認めた事を是非、記事にして欲しいと願う。


今後、この無罪判決により韓国社会がどう動くかは未知数だ。そろそろ決着を付けたいところではあるが、日本側は韓国社会の歪んだ構造を承知のはずなので、どんな事になろうとも直ぐに熱くならないで冷静に対処しなければならない。
(このブログの記事は現在の時点で私が見た新聞記事の内容に対する意見です)

*1:朴 裕河氏は、現在韓国世宗大学日本文学科教授。高校卒業後訪日。慶應義塾大学文学部国文科を卒業後、早稲田大学文学研究科で学んだ。2003年「日本近代文学とナショナル・アイデンティティ」で早稲田大学博士(学術)。韓国に日本近現代の文学、思想を紹介。夏目漱石大江健三郎柄谷行人などの著作の韓国語への翻訳を手がけている。wiki参照

歴史の真実に怯える中国共産党

世界が暴露し始めた中国共産党の歴史

日中戦争(支那事変)における中国の歴史歪曲】
中国共産党は「毛沢東が日本軍と戦って勝利した」という事を言い続けてきたが、この虚構が暴露されていた。


中国が日中戦争(支那事変)を戦っていた時、実は毛沢東中国共産党のスパイである「潘 漢年(はん かんねん)」を上海にあった日本の諜報機関である岩井公館(大使館の称)に接触させ停戦を求め、さらには共に戦っていた国民党軍の情報を漏洩し国民党に代わって天下を取る目的を果した。その事実を当時上海副領事だった「岩井 英一」氏が著した『回想の上海』等を熟読して発見したのは「遠藤 誉」氏(東京福祉大学特任教授)。遠藤氏は日本側スパイの回顧録と毛沢東の記録を精査し歴史の真実を著書の中で綴っている。


「遠藤 誉」氏はアメリカの共和党系シンクタンク Project2049 から声が掛かり2016年9月20日にワシントンで開催された国際シンポジューム「中国共産党と歴史戦」で講演し、アメリカ国家記者クラブで新著『毛沢東 日本軍と共謀した男』の中国版を紹介した。遠藤氏はアメリカ側から声が掛かった事に驚いたと語っている。遠藤氏は中国政府のシンクタンク中国社会科学院の元客員教授である。



毛沢東は日本軍と共謀していた 日本人研究者が指摘日本新唐人テレビ 記事


南京出身で中国の歴史学者「辛 灝年」(しん こうねん)氏はこう語りました。
(元国家主席の)「胡耀邦(こようほう)」氏はかつてテーブルを叩いて、「我ら共産党の歴史を人民が知ったら人民は我々を倒すであろう」と叫びました。

遠藤氏
「潘漢年が岩井に対して中国共産党軍と日本軍の停戦を求めていたことを発見しました。本当に驚くべきことです。中華民族に対する裏切りではないでしょうか。」
辛 灝年氏
中国共産党が抗日戦争における第二の漢奸(売国奴)集団であったことが同書で暴かれた」

西洋の学者も「強大に見える中国共産党のその内側は実は非常に脆弱であると考えている。中国共産党統治の合法性を保持するために歴史の真相を隠し歪曲している」と指摘している。
このシンクタンクで発表された内容にも驚くが、更に興味深いのはこれがアメリカ共和党系のシンクタンクの要請によるものであるというところだろう。
【日本新唐人テレビの記事参照】


南京事件の嘘】
皆さんはこの映画を見た事がおありだろうか?
チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道 - Wikipedia
f:id:protocl:20170125144549j:plain:w100
中国、ドイツ合作【画像は産経の記事より引用】

映画内容
日中戦争(支那事変)時、上海に滞在していた英国ジャーナリスト「ジョージ・ホッグ」氏が南京で、日本軍が大勢の市民を殺害する現場に居合わせカメラに収めたが、日本軍に見つかり処刑寸前に中国共産党の軍人に助けられた。その後、黄石の施設に赴いたが黄石に日本軍が迫って来たため、60名の中国人孤児と共に山舟へと逃れる事を計画する。この事は後に「小さな長征」と呼ばれる事になる。wiki参照


この映画が根拠なのだろうか、中国の習近平国家主席は2015年10月に英国訪問中に「ジョージ・ホッグ氏が第二次大戦の際、記者として侵略者日本の残虐行為を暴く記事を発表した」と紹介したが、産経新聞の調査によると矛盾だらけであることが分かった。


映画の原作は、英タイムズ紙記者のジェームズ・マクマナス氏が執筆した『オーシャン・デビル』なのだが、ジェームズ・マクマナス氏は「ホッグ氏の中国入りは1938年2月で彼は南京に行っていない。映画は脚色され事実ではない」と証言した。


事実をまとめてみると
ジョージ・ホッグ氏の南京入りは1938年2月。
・日本軍が南京を占領したのは1937年12月13日から6週間程。
・英紙マンチェスター・ガーディアンやAP通信の記者を務めたとされるジョージ・ホッグ氏の在籍記録も著名記事もない。
ジョージ・ホッグ氏は記者ではなく中国の山舟で校長をしていた。在重慶英国領事館から英外務省に宛てた1946年1月9日付公文書(英国立公文書館所蔵F0369/3426より)


習近平氏が賞賛したジョージ・ホッグ氏は南京事件とされるものが起こっている時、少なくとも南京にはいなかった事になる。この事実から考えてみると、南京事件の事実を描いたとされる映画の内容には疑問を持たざるを得ない。なぜ習近平氏はこんな虚偽の映画を作る必要があったのだろう。普通に考えると中国の主張する「南京事件」が真実では無いからと言えるのではないだろうか。
産経新聞の記事参照】
【歴史戦】習近平氏が「日本の暴行暴いた」と称賛した英国人記者、「南京事件」の現場に居合せず 在職記録もなし(1/3ページ) - 産経ニュース


この日中戦争(支那事変)については、最近、台湾の国史館(中華民国の歴史研究機関)が、日本軍と戦った国民党の蒋介石元総統に関する史料や文物のデジタル画像5万点を新たなシステムで検索可能にすると発表した。蒋介石元総統の直筆による手紙や電報、指令等もあるようだ。これはネットで誰でも見る事が出来る。これで誰も歴史を歪曲することは出来なくなる。
国史館、蒋介石元総統に関する史料5万点をネット公開へ - 台北駐日経済文化代表処


あちこちで聞こえ始めた “悪しき者達が作った虚構の砦” が足元から崩れ落ちる音。
どうも英霊達が「日本国復興計画」を粛々と進めているような気がする。


実にミステリアスですなぁ~( ̄ー ̄)